国家資格取得とその後
2012.02.15
社会保険労務士の木代です。
様々な国家資格がある中で、試験合格後に資格登録費用等がかかる資格はたくさんあると思います。
その中でも、士業資格の登録費用・年会費の高さにはびっくりしてしまうものです。
私は民間企業に在籍する企業内勤務社会保険労務士です。
資格の勉強にかかった費用は、通信(DVD)で8万円でした。(通学だと20万以上かかります。)
平成18年に社労士試験に合格した時点では「社会保険労務士試験合格者」にすぎませんでした。
実務経験の乏しかった私は、平成19年の夏に「事務指定講習」という4日間の実務研修があるのですが、こちらを受講するのに7万円かけ、「社会保険労務士有資格者」となりました。
しかしその時点ではすぐに資格登録をせず、2年半の実務経験を経た後、平成21年4月に「勤務社会保険労務士」登録を行いました。
登録で総額15万円程の費用がかかり、毎年年会費が42000円かかります。(東京都の場合)
ちなみに開業社労士は約25万円かかり、年会費も勤務社労士の倍かかります。 いくら試験合格して実務経験が豊富であったとしても登録をしなければ社会保険労務士と名乗ることは出来ず(名刺に記載することもできない)、名乗った場合には社会保険労務士法違反で罰則が・・・(*□*;)
士業の最高位資格である弁護士はなんと年会費60万前後もかかります・・・毎月5万?!・・・(゜□゜;) せっかく最難関の司法試験に合格してようやく弁護士、のはずが費用の支払いが困難で弁護士になれないなんて人が2割もいるそうで・・・。同じ司法試験でも検察官と裁判官は国家公務員なので費用は発生しません。
他方、理系の最高位資格である医師は登録免許税で6万円かかりますが、年会費は0円であるとのこと。医大卒業までに費用かかってますけどね。
国家資格を受験される方は試験合格を目指すのは当然ですが、その試験合格後にかかる費用に愕然としないためにも先に知っておいた方が良いと思います。
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